HOME > 平成26年(憲法) > 平成26年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成26年第10問|解説番号140 投稿日:2019年5月16日 憲法140問目(予備) 問題 最高裁判例に照らした際の、憲法の定める国会議員の特権に関する次の記述の正誤は? 免責特権の趣旨は、議院内で行った発言を理由に院外で法的責任を問われないというものであり、その発言を理由に所属政党から除名されることはある。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 51条にいう「責任」とは、一般国民が通常負う責任に限定されています。そのため、政治的責任を課されたとしても、51条には反しません。 参照 ▼ 参考条文・判例 憲法51条 ▼ 魔法の言葉 名言 自らそうであると信じるもの - それが自分自身である。 ~チェーホフ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成26年(憲法) -予備試験, 平成26年, 憲法