平成27年(憲法)

予備試験【短答】過去問|憲法平成27年第3問|解説番号155

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憲法155問目(予備)

問題

最高裁判例に照らした際の、政教分離原則に関する次の記述の正誤は?


国家の非宗教性を定めた政教分離原則は厳格に貫かれるべきであって、仮にそのことによって社会生活の各方面に不都合な事態が生じるとしても、信教の自由の保障を一層確実なものにするためにはやむを得ない。

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解答

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解説

判例は、社会生活の各方面に不都合な事態を生じることを回避するために、国家は事実上宗教とある程度のかかわり合いをもたざるをえないと判示しています。

参照

▼ 参考条文・判例

最大判昭和52年7月13日

▼ 魔法の言葉

名言


満たされない成功は、失敗だ。


~アンソニー・ロビンズ~

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