HOME > 平成27年(憲法) > 平成27年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成27年第4問|解説番号158 投稿日:2019年5月16日 憲法158問目(予備) 問題 最高裁判例に照らした際の、憲法第25条に関する次の記述の正誤は? いわゆる朝日訴訟においては、生活保護法に基づく生活扶助を廃止するとともに医療扶助を変更する旨の保護変更決定について、これを認容した厚生大臣の裁決自体の裁量権の逸脱・濫用が争われたのではなく、生活保護法自体が憲法第25条第1項に違反するとして争われた。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 判例では、生活保護法自体の違憲性は争われず、厚生大臣に裁量権の逸脱濫用があったか否かが争われました。 参照 ▼ 参考条文・判例 最大判昭和42年5月24日 ▼ 魔法の言葉 名言 「明日」という言葉は、優柔不断な人々と子供のために考案された。 ~ツルゲーネフ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成27年(憲法) -予備試験, 平成27年, 憲法