HOME > 平成28年(憲法) > 平成28年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成28年第2問|解説番号188 投稿日:2019年5月16日 憲法188問目(予備) 問題 法の下の平等に関する次の記述の正誤は? 条例においては、一定の取締規定を設け、法律による委任の範囲で、その違反に対する罰則を規定することが許されるが、禁錮又は懲役の刑は、全国一律に規律すべきものと解されるので、それぞれの条例の間で法定刑が異なる場合は、憲法第14条に違反する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 罰則の制定に関し、法律による特別の委任が必要なことは問題文の通りです。ですが、憲法が各地方自治体による条例制定権を認めている以上、地域による差別は当然に予定されているといえます。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 変化は不可避であり、変化は不変である。 ~ベンジャミン・ディズレーリ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(憲法) -予備試験, 平成28年, 憲法