HOME > 平成28年(憲法) > 平成28年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成28年第6問|解説番号199 投稿日:2019年5月16日 憲法199問目(予備) 問題 最高裁判例に照らした際の、労働基本権に関する次の記述の正誤は? 憲法により団結権が保障されている労働組合においては、組合の目的の範囲内にある活動であれば、その全ての活動について組合員に対して統制権を行使し得るから、労働組合が統制権に基づいて組合員を除名した処分には司法審査が及ばない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 判例は、統制権に限界を認め、勧告または説得の域を超えた要求や処分を違法としています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最大判昭和43年12月4日 ▼ 魔法の言葉 名言 平等にという叫びは、誰をも引きずり下ろす。 ~アイリス・マードック~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(憲法) -予備試験, 平成28年, 憲法