平成28年(憲法)

予備試験【短答】過去問|憲法平成28年第7問|解説番号202

投稿日:

憲法202問目(予備)

問題

最高裁判例に照らした際の、天皇が国会開会式に出席した上で述べる「おことば」の憲法上の位置付けに関する次の記述の正誤は?


「おことば」を国事行為である国会の召集(憲法第7条第2号)と密接に関連する行為として準国事行為と位置付ける見解については、「おことば」について内閣による「助言と承認」を通じたコントロールを及ぼす余地がなくなるという問題点がある。

詳細は▼をタップ

解答

×

解説

設問の説にある「準国事行為」という概念は、明確な国事行為以外の行為にも制約を加えるためのものです。そのため、おことばについても内閣によるコントロールが及ぶことになります。

参照

▼ 参考条文・判例

準備中です

▼ 魔法の言葉

名言


人生の悲劇は、人は変わらないということです。


~アガサ・クリスティ~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成28年(憲法)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.