平成29年(憲法)

予備試験【短答】過去問|憲法平成29年第9問|解説番号245

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憲法245問目(予備)

問題

憲法第9条の解釈に関する次の記述の正誤は?


戦争はおよそ国際紛争解決の手段として行われるものであり、その目的のいかんを問わず憲法第9条第1項により放棄されているという考え方に立ったとしても、同条第2項の「前項の目的を達するため」につき、戦力不保持を定めるに至った動機を示すものとの考え方に立てば、結果として自衛のための戦争は認められていることになる。

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解答

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解説

1項で、全ての戦争が放棄されているとする以上、自衛戦争が認められる余地はありません。

参照

▼ 参考条文・判例

本問に、参考情報はありません。

▼ 魔法の言葉

名言


瞬間を生きる。いまだけなのよ。


~岡本敏子~

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