HOME > 平成29年(憲法) > 平成29年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成29年第9問|解説番号246 投稿日:2019年5月16日 憲法246問目(予備) 問題 憲法第9条の解釈に関する次の記述の正誤は? 憲法第9条第1項について、侵略戦争を放棄したものであり、自衛戦争を放棄したものではないという考え方に立った場合、第9条第2項の「交戦権」につき、交戦国に国際法上認められる権利と考えるか、国として戦いを交える権利と考えるかに関わらず、自衛のための戦争は認められていることになる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 仮に2項の「交戦権」を「国として戦いを交える権利」と広く考えると、自衛戦争すら認められなくなってしまいます。 参照 ▼ 参考条文・判例 本問に、参考情報はありません。 ▼ 魔法の言葉 名言 空を道とし、道を空とみる。 ~宮本武蔵~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(憲法) -予備試験, 平成29年, 憲法