平成24年(憲法)

予備試験【短答】過去問|憲法平成24年第2問|解説番号41

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憲法41問目(予備)

問題

国会議員の娘の離婚記事の出版差止めを認めた仮処分の保全異議に対する決定(東京地方裁判所平成16年3月19日決定、判例時報1865号18頁)と、その抗告審決定(東京高等裁判所平成16年3月31日決定、判例時報1865号12頁)との異同に関する次の記述の正誤は?


両決定は、いずれも、差止めの実質的要件について、北方ジャーナル事件判決(最大判昭和61年6月11日)を参照し、公共性、公益性、重大にして著しく回復困難な損害を被るおそれ、という3要件を用いた。

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解答

解説

両判決共に同様に判断しています。

参照

▼ 参考条文・判例

東京地決平成16年3月19日
東京高決平成16年3月31日

▼ 魔法の言葉

名言


力や知性ではなく、地道な努力こそが能力を解き放つ鍵である。


~ウィンストン・チャーチル~

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