憲法56問目(予備)
問題
最高裁判例に照らした際の、天皇又は皇室に関する次の記述の正誤は?
天皇は、精神若しくは身体の疾患又は事故があるときは、国事行為を委任することができる。この場合には、摂政が天皇の名で国事行為を行う。
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解答
解説
▼
国事行為の委任は摂政となるものが臨時の代行として行うもので、摂政の名前で行うものではありません。摂政とは異なり、一時的な代行に過ぎません。
参照
▼ 魔法の言葉
名言
吹いている風がまったく同じでも、ある船は東へ行き、ある船は西へ行く。進路を決めるのは風ではない、帆の向きである。人生の航海でその行く末を決めるのは、なぎでもなければ、嵐でもない、心の持ち方である。
~エラ・ウィーラー・ウィルコックス~
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