平成24年(憲法)

予備試験【短答】過去問|憲法平成24年第6問|解説番号55

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憲法55問目(予備)

問題

最高裁判例に照らした際の、国民の義務に関する次の記述の正誤は?


憲法第30条は、国民の納税義務を定めている。この規定は、国家の存立に不可欠な財政を支えるという国民としての当然の義務を確認するとともに、その義務の具体化には法律の定めが必要であるとしたものである。

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解答

解説

30条にいう「法律の定めるところにより」という文言は、まさにその趣旨から来ています。

参照

▼ 参考条文・判例

【憲法30条】
国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。

▼ 魔法の言葉

名言


山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。


~松下幸之助~

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