HOME > 平成25年(憲法) > 平成25年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成25年第1問|解説番号77 投稿日:2019年5月16日 憲法77問目(予備) 問題 最高裁判例に照らした際の、公務員の人権に関する次の記述の正誤は? 国家公務員と異なり、地方公務員は、憲法の明文で「全体の奉仕者」とされていないことや、人事院制度に対応する代償措置も置かれていないことから、争議行為を企てる行為や、これをあおる行為に対して刑罰を科することは許されないと解されている。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 最大判昭和51年5月21日判決によれば、地方公務員も国家公務員と同様、合理性がある場合には刑罰を科すことも憲法18条・28条に反するものではないと判示しています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最大判昭和51年5月21日 ▼ 魔法の言葉 名言 前進をしない人は、後退をしているのだ。 ~ゲーテ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成25年(憲法) -予備試験, 平成25年, 憲法