HOME > 平成29年(刑法) > 平成29年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成29年第8問|解説番号437 投稿日:2019年5月16日 刑法437問目(予備) 問題 放火の罪に関し、次の記述は正しいといえるか? 甲は、山奥で乙を殺害した後、乙の失踪を装うため、乙が一人で居住していた丙所有の家屋を燃やそうと考え、同家屋に放火し全焼させた。同家屋に人がいなかった場合でも、甲には、現住建造物等放火罪が成立する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ このような場合、居住する生存者がいないため、非現住建造物等放火罪が成立します。 参照 ▼ 参考条文・判例 108条109条1項 ▼ 魔法の言葉 名言 善行には何かの犠牲を伴うのだ! ~ゾラ・ニール・ハーストン~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成29年