平成29年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成29年第12問|解説番号456

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刑法456問目(予備)

問題

犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪に関し、次の記述は正しいといえるか?


犯人隠避罪の「罰金以上の刑に当たる罪を犯した者」には、犯人として既に逮捕・勾留されている者は含まれない。

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解答

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解説

「隠避」とは「蔵匿以外で、官憲による発見・身柄の拘束を免れさせる一切の行為」のことをいいます。身代わりによって真犯人が解放され、身体拘束を免れさせることになりますから、本件のような場合でも罪が成立します。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


おしゃべりこそ、最後の逃げ場。


~ゾラ・ニール・ハーストン~

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