HOME > 平成29年(刑法) > 平成29年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成29年第12問|解説番号456 投稿日:2019年5月16日 刑法456問目(予備) 問題 犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪に関し、次の記述は正しいといえるか? 犯人隠避罪の「罰金以上の刑に当たる罪を犯した者」には、犯人として既に逮捕・勾留されている者は含まれない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 「隠避」とは「蔵匿以外で、官憲による発見・身柄の拘束を免れさせる一切の行為」のことをいいます。身代わりによって真犯人が解放され、身体拘束を免れさせることになりますから、本件のような場合でも罪が成立します。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 おしゃべりこそ、最後の逃げ場。 ~ゾラ・ニール・ハーストン~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成29年