HOME > 平成29年(刑法) > 平成29年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成29年第12問|解説番号458 投稿日:2019年5月16日 刑法458問目(予備) 問題 犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪に関し、次の記述は正しいといえるか? 証人等威迫罪の「威迫」は、相手と面会して直接なされる場合に限られ、文書を送付して相手にその内容を了知させる方法によりなされる場合を含まない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 証人が委縮してしまうのは、直接脅される場合に限られません。よって、間接的な行為による場合も証人等威迫罪は成立します。 参照 ▼ 参考条文・判例 最決平成10年11月3日 ▼ 魔法の言葉 名言 間違いとは単に、物事を行うための別の方法なのよ。 ~キャサリン・グラハム~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成29年