HOME > 平成30年(刑法) > 平成30年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成30年第3問|解説番号479 投稿日:2019年5月16日 刑法479問目(予備) 問題 信用及び業務に対する罪に関し、次の記述は正しいといえるか? 強制力を行使しない公務は、業務妨害罪における「業務」には該当するが、公務執行妨害罪における「職務」には該当しない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 両者は別個の構成要件を定めたものであり、排斥関係にはありません。強制力がない職務であっても、他の要件を満たせば、公務執行妨害罪の対象となります。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和53年6月29日 ▼ 魔法の言葉 名言 成功の80%は、その場に現れること。 ~ウディ・アレン~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成30年