HOME > 平成30年(刑法) > 平成30年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成30年第7問|解説番号496 投稿日:2019年5月16日 刑法496問目(予備) 問題 判例に照らし、次の記述は正しいといえるか? 甲は、別居中の元妻Aが単独で親権を有する生後数日のBを連れ去ろうと考え、A方を訪問した上、Aがトイレに行っている隙に、ベビーベッドで寝ていたBを連れ去った。この場合、Bには移動の自由が全くないから、甲には未成年者略取罪は成立し得ない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ Bの自由に加え、Aの監護権も保護法益に含まれます。それが害される以上、未成年者略取誘拐罪が成立します。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 信念は、行動に移さなければ価値がない。 ~トーマス・カーライル~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成30年