平成28年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成28年第24問|解説番号363

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刑訴363問目(予備)

問題

「直接証拠とは、犯罪事実を直接に証明する証拠をいう。」とする見解を前提とした場合、次の事案に関し、下の証拠は、直接証拠に該当するか。

【事例】
甲は、平成28年2月1日午後7時頃、Hマンション401号室のV方において、Vを包丁で刺殺した。


V方の隣室である402号室に住むBの「平成28年2月1日午後7時頃、401号室から、Vの声で、『おい、甲、包丁で何するんだ。やめろ。』という声を聞いた。」との供述を録取した検察官調書

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解答

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解説

実際に刺したという行為を直接証明するものではありません。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


わたしはその日その日をあるがままに生きようとしてきました。そして明日におびえず、無駄な心配をしないようにしてきたのです。わたしたちを臆病にさせるのは、将来への暗い見通しなのですから。


~ドロシー・ディックス~

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