平成28年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成28年第24問|解説番号364

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刑訴364問目(予備)

問題

「直接証拠とは、犯罪事実を直接に証明する証拠をいう。」とする見解を前提とした場合、次の事案に関し、下の証拠は、直接証拠に該当するか。

【事例】
甲は、平成28年2月1日午後7時頃、Hマンション401号室のV方において、Vを包丁で刺殺した。


V方に遺留されていた、Vの血液及び甲の指紋が付着した包丁

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解答

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解説

実際に使われなかった可能性(元から置いてあった包丁に血が飛んだ可能性など)もあるため、直接犯行事実を証明するものではありません。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


僕たちは、傷ついたこの世界を癒さなければならない。今日僕たちが目にする混沌や絶望、無意味な破壊は、人々がお互いや周りの環境から感じる疎外感に起因する。


~マイケル・ジャクソン~

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