HOME > 平成29年(刑訴) > 平成29年(刑訴) 予備試験【短答】過去問|刑訴平成29年第14問|解説番号377 投稿日:2019年5月16日 刑訴377問目(予備) 問題 次の記述は正しいといえるか? 荷送人の依頼に基づき宅配便業者の運送過程下にある荷物について、捜査機関が、捜査目的を達成するため、荷送人や荷受人の承諾を得ることなく、その荷物に外部からエックス線を照射して内容物の射影を観察した行為は、任意処分として許される。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ X線による観察は、プライバシー侵害の程度が大きいため、検証としての強制処分にあたると解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 本問に、参考情報はありません。 ▼ 魔法の言葉 名言 楽観的であるということは、顔を常に太陽へ向け、足を常に前へ踏み出すことである。 ~ネルソン・マンデラ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(刑訴) -予備試験, 刑訴, 平成29年