平成29年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成29年第14問|解説番号378

投稿日:

刑訴378問目(予備)

問題

次の記述は正しいといえるか?


捜索に至らない程度の行為は、強制にわたらない限り、所持品検査においても許容される場合があると解すべきであるが、状況のいかんを問わず常に許容されるものと解すべきではなく、かかる行為は、所持品検査の必要性、緊急性、これによって害される個人の法益と保護されるべき公共の利益との権衡などを考慮し、具体的状況の下で相当と認められる限度でのみ許容される。

詳細は▼をタップ

解答

解説

判例は「ボストンバックを一瞥した事案」で、このように判示しています。

参照

▼ 参考条文・判例

裁決昭和53年6月20日

▼ 魔法の言葉

名言


飲め!


~フランソワ・ラブレー~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成29年(刑訴)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.