平成30年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成30年第21問|解説番号475

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刑訴475問目(予備)

問題

次の記述は正しいといえるか?


被告人が共謀共同正犯として起訴された事件において、検察官が主張せず、被告人側も防御活動を行っていない日時における謀議について、裁判所が、争点としてこれを顕在化させる措置を採ることなく、その日時における謀議への被告人の関与を認定したとしても、取り調べた証拠から認定したものである限り、被告人に不意打ちを与え、その防御権を不当に侵害するものとして違法となることはない。

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解答

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解説

共謀共同正犯において「謀議」は「罪となるべき事実」(335条1項)にあたります。よって、認定には当事者の主張が必要です。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる。


~稲盛和夫~

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