平成30年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成30年第22問|解説番号480

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刑訴480問目(予備)

問題

被告人の勾留に関し、次の記述は正しいといえるか?


勾留されている被告人につき、罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由があるときは、保釈は一切許されない。

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解答

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解説

裁判所はもともと保釈決定の取消権限を有しますから、本件のような場合であっても職権で保釈を許すことができるとされています。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのだ。


~セネカ~

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