平成28年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成28年第4問|解説番号385

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民法385問目(予備)

問題

物権的請求権に関し、次の記述は正しいといえるか?


A所有の甲土地上に権原なく乙建物を所有しているBがCに乙建物を売却した場合において、CがBからの乙建物の所有権移転登記を経由していないときは、Aは、Cに対し、乙建物の収去及び甲土地の明渡しを求めることができない。

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解答

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解説

Cは建物の所有者ですから、収去義務を負うものとして請求の対象となります。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。


~ウィリアム・ジェームズ~

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