平成28年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成28年第14問|解説番号437

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民法437問目(予備)

問題

夫婦であるAとBの間に未成年の子Cがいる場合に関し、次の記述は正しいといえるか?


判例によれば、Aが死亡し、その相続人がBとCの二人であり、BがCの親権者である場合において、BがAを被相続人とする相続につき自ら相続放棄をするのと同時にCを代理してCについて相続放棄をしたときは、B及びCの相続放棄はいずれも有効となる。

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解答

解説

利益相反行為にも見えますが、自らも放棄している以上許されると解されています。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


自分に起こるどんなことも、宇宙から見ればまったく取るに足らないことだ。


~バートランド・ラッセル~

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