HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第4問|解説番号459 投稿日:2019年5月16日 民法459問目(予備) 問題 複数の者が共同で権利を有する場合に関し、次の記述は正しいといえるか? A、B及びCの3名が各3分の1の割合による持分を有する土地につき、Aがその所有者をAのみとする登記をした場合、Bは、Aに対し、A、B及びCの3名の持分を各3分の1とする更正登記手続を求めることができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 他の持ち分について、勝手に登記請求はできません。Bは自己の持ち分に関する限度でのみ、更正登記を求めることができます。 参照 ▼ 参考条文・判例 本問に、参考情報はありません。 ▼ 魔法の言葉 名言 希望とは、物事がそうであるから持つものではなく、物事がそうであるにもかかわらず、持つ精神なのです。 ~ミヒャエル・エンデ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法