HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第4問|解説番号460 投稿日:2019年5月16日 民法460問目(予備) 問題 複数の者が共同で権利を有する場合に関し、次の記述は正しいといえるか? A、B及びCの3名が共同相続し、その遺産分割の前に、法定相続分に応じた持分の割合により相続登記がされた土地につき、CからDに不実の持分権移転登記がされた場合、Aは、Dに対し、当該持分権移転登記の抹消登記手続を求めることができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 共有物への侵害を排除する行為は「保存行為」となります。そのため、共有者は単独で抹消登記手続請求が可能です。 参照 ▼ 参考条文・判例 本問に、参考情報はありません。 ▼ 魔法の言葉 名言 何物も断念することを欲しない者は真の希望を持つこともできぬ。 ~三木清~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法