HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第5問|解説番号466 投稿日:2019年5月16日 民法466問目(予備) 問題 留置権に関し、次の記述は正しいといえるか? 甲土地の借地権者であるAが甲土地上にある建物について買取請求権を行使した場合、Aは、甲土地の賃貸人であるBに対し、その買取代金債権を被担保債権とする留置権を行使して甲土地の明渡しを拒むことはできない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ ①建物買取請求権の実行確保、②建物収去による社会経済上の不利益回避、という観点から認めるのが判例です。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和35年9月20日 ▼ 魔法の言葉 名言 希望は強い勇気であり、新たな意志である。 ~マルティン・ルター~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法