平成29年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成29年第7問|解説番号473

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民法473問目(予備)

問題

債務不履行に関し、次の記述は正しいといえるか?


動産の売買契約が締結され、その代金の一部が支払われた後で、当該売買契約が債務不履行を理由に解除された場合、売主は、受領した売買代金の一部を返還するに当たり、その受領の時からの利息を付す必要はない。

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解答

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解説

解除によって金銭を返還する義務を負う場合、解除の遡及効から、利息の返還も必要になります。

参照

▼ 参考条文・判例

本問に、参考情報はありません。

▼ 魔法の言葉

名言


友よ、逆境にあっては、常にこう叫ばねばならない。「希望、希望、また希望」と。


~ヴィクトル・ユーゴー~

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