HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第8問|解説番号480 投稿日:2019年5月16日 民法480問目(予備) 問題 指名債権の譲渡に関し、次の記述は正しいといえるか? 抵当不動産の第三取得者が被担保債権の弁済をしたことによって抵当権が消滅した場合、その後、被担保債権の債権者がその債権を第三者に譲渡し、債務者が異議をとどめないで債権譲渡を承諾しても、当該第三取得者に対する関係においては、抵当権の効力は復活しない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 異議なき承諾だとしても、債権自体の存否自体は復活しません。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判平成4年11月6日 ▼ 魔法の言葉 名言 できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。 ~パブロ・ピカソ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法