HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第2問|解説番号525 投稿日:2019年5月16日 民法525問目(予備) 問題 任意代理に関し、次の記述は正しいといえるか? 代理人が相手方と通謀して売買契約の締結を仮装した場合、相手方は、本人がその通謀虚偽表示を知っていたか否かにかかわらず、当該売買契約の無効を主張することができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 本人が94条2項の「第三者」にあたるかが問題となります。しかし当該法律関係に最初から関わっているものであり、「新たに独立した利害関係人」とはいえません。よって、問題文のように解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 94条2項101条1項 ▼ 魔法の言葉 名言 努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。 ~王貞治~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法