平成30年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成30年第4問|解説番号533

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民法533問目(予備)

問題

所有権の取得に関し、次の記述は正しいといえるか?


AがA所有の甲土地をBに譲渡し、Bが甲土地上に立木を植栽して明認方法を施した場合において、その後、AがCに甲土地を譲渡して、Cに対する所有権移転登記をしたときは、明認方法が存続していたとしても、BはCに対して、立木の所有権を対抗することができない。

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解答

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解説

①Bは所有権に基づいて植栽をしており、242条但書の「権限によって」付したといえ、付合しません。②また、明認方法による対抗要件も備えていますから、Cに対して立ち木所有権を取得できます。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


物語はここから始まるのだ。


~手塚治虫~

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