HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第11問|解説番号568 投稿日:2019年5月16日 民法568問目(予備) 問題 不動産の賃貸借に関し、次の記述は正しいといえるか? 所有者の承諾を得ずにされた他人物賃貸借の賃借人は、後日、所有者からその明渡しの請求を受けたときは、それ以後、賃貸人に対して賃料の支払を拒むことができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 明渡請求によって、賃貸債務は履行不能となります。そのため、他人物賃貸借契約はその時点で終了すると解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和50年4月25日 ▼ 魔法の言葉 名言 正しいことをするとき、頃合いを見る必要はないのです。 ~キング牧師~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法