平成30年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成30年第10問|解説番号567

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民法567問目(予備)

問題

民法上の金銭消費貸借に関し、次の記述は正しいといえるか?


金銭消費貸借において、返還場所に関する合意をしなかった場合には、借主は貸主の現在の住所に弁済金を持参して返還をしなければならない。

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解答

解説

特定物ではありませんので、原則通り債権者の住所に持参して履行することになります。(484条)

参照

▼ 参考条文・判例

484条

▼ 魔法の言葉

名言


人生の唯一の意義は、人のために生きることである。


~トルストイ~

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