HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第13問|解説番号582 投稿日:2019年5月16日 民法582問目(予備) 問題 いずれも婚姻をしていないA男とB女との間に子Cが生まれた。この場合に関し、次の記述は正しいといえるか? AがCを認知しない間にCが死亡した場合において、Cに未成年の子Dがあったときは、Dの承諾を得なくとも、AはCを認知することができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ Dの承諾が必要なのは、「Dが成年者であるとき」のみです。一方的に親族関係を形成することで、ABがDに扶養義務を負わせることを避けるためです。 参照 ▼ 参考条文・判例 763条2項 ▼ 魔法の言葉 名言 着こなしは生き方だ。 ~イヴ・サン=ローラン~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法