HOME > 平成29年(民訴) > 平成29年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成29年第31問|解説番号442 投稿日:2019年5月16日 民訴442問目(予備) 問題 移送に関し、次の記述は正しいといえるか? 大阪簡易裁判所が、事件が複雑であることから相当と認めてその管轄に属する訴訟の全部を大阪地方裁判所に移送した場合であっても、大阪地方裁判所は、証拠の偏在等の事情を考慮し当事者間の衡平を図るため必要があると認めるときは、当該訴訟の全部を更に他の管轄裁判所に移送することができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 同じ理由では、さらなる移送は認められません。しかし本件では理由が異なる」ため、このような移送決定が可能です。 参照 ▼ 参考条文・判例 17条18条22条2項 ▼ 魔法の言葉 名言 あらゆる災難は忍耐によって克服できる。 ~ウェルギリウス~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民訴) -予備試験, 平成29年, 民訴