HOME > 平成29年(民訴) > 平成29年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成29年第31問|解説番号444 投稿日:2019年5月16日 民訴444問目(予備) 問題 移送に関し、次の記述は正しいといえるか? 消滅時効の期間の満了前に訴えが提起されて時効の中断の効力が生じた場合には、その後移送の申立てがされ、当該期間の経過後に移送の裁判が確定したとしても、その効力は影響を受けない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 移送された場合、初めから移送先裁判所に係属していたものとみなされます。よって、事項中断の効果は影響を受けません。 参照 ▼ 参考条文・判例 22条3項 ▼ 魔法の言葉 名言 人生には解決法なんかないんだ。あるのは、前に進む力だけだ。解決法は、後からついてくるものさ。 ~サン=テグジュペリ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民訴) -予備試験, 平成29年, 民訴