HOME > 平成29年(民訴) > 平成29年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成29年第45問|解説番号512 投稿日:2019年5月16日 民訴512問目(予備) 問題 貸金100万円の返還を求める訴えが簡易裁判所に提起された場合の手続に関し、次の記述は正しいといえるか? 口頭弁論は、相手方が準備をしなければ陳述をすることができないと認めるべき事項についても、書面で準備する必要はなく、口頭弁論前直接に相手方に通知する必要もない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 簡易裁判所では、原則として、事前の書面提出は必要ありません。しかし、問題文に記載されたような場合には、「不意打ち防止」の観点から事前に書面による準備や通知が必要とされています。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 選択しなければならないのに選択しないのは、それ自体がもう選択していることになる。 ~ウィリアム・ジェームズ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民訴) -予備試験, 平成29年, 民訴