HOME > 平成30年(民訴) > 平成30年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第37問|解説番号547 投稿日:2019年5月16日 民訴547問目(予備) 問題 先行する訴訟行為を前提とした新たな訴訟行為の可否に関し、次の記述は正しいといえるか? 被告が主張する積極否認の内容となる重要な間接事実に立脚した新たな請求の追加的変更であっても、従前の請求と請求の基礎の同一性がない場合には、このような訴えの変更は、許されない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 訴訟資料の流用によって、効率的に事件を解決する必要性から、認められています。相手方への不意打ちとならないこともその理由です。 参照 ▼ 参考条文・判例 143条 最判昭和39年7月10日 ▼ 魔法の言葉 名言 快活さを失った場合、それを取り戻す最善の方法は、いかにも快活そうにふるまい、快活そうにしゃべることだ。 ~ウィリアム・ジェームズ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民訴) -予備試験, 平成30年, 民訴