HOME > 平成30年(民訴) > 平成30年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第37問|解説番号548 投稿日:2019年5月16日 民訴548問目(予備) 問題 先行する訴訟行為を前提とした新たな訴訟行為の可否に関し、次の記述は正しいといえるか? 原告の土地明渡請求に対し、第一審裁判所が判決でその土地について賃借権を有するとの被告の抗弁に係る事実を認めた場合には、被告は、控訴審において、反訴として、原告の同意を要せずに、その土地についての賃借権存在確認の訴えを提起することができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 相手方に不意打ちとなる要素もないため、許されると解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和38年2月21日 ▼ 魔法の言葉 名言 人間の目は、失敗して初めて開くものだ。 ~チェーホフ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民訴) -予備試験, 平成30年, 民訴