HOME > 平成30年(商法) > 平成30年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成30年第17問|解説番号531 投稿日:2019年5月16日 商法531問目(予備) 問題 株主の権利に関し、次の記述は正しいといえるか? 基準日前に株式の譲渡があった場合には、会社側においては、株主名簿の名義書換が何らかの都合でされていなくとも、当該譲渡を認め、基準日が定められた権利を譲受人に行使させることができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 株主名簿制度は会社の事務処理の観点から定められたものですので、会社側が認めるのであれば、株主として扱えると解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 130条1項最判昭和30年10月20日 ▼ 魔法の言葉 名言 自分は自分である。何億の人間がいても自分は自分である。そこに自分の自信があり、誇りがある。 ~松下幸之助~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(商法) -予備試験, 商法, 平成30年