HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第7問|解説番号475 投稿日:2019年5月16日 民法475問目(予備) 問題 債務不履行に関し、次の記述は正しいといえるか? AB間で売買契約が締結され、Aが債務不履行に陥っている場合において、AがBに対して相当の期間を定めて契約を解除するかどうかを確答すべき旨の催告をしたにもかかわらず、Bがその期間内に解除の通知をしないときは、Aは、以後債務不履行責任を負わない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 期間内に通知を受けなかったとしても、債務不履行責任は消滅しません。ただし、相手の解除権は消滅します。 参照 ▼ 参考条文・判例 民法547条 ▼ 魔法の言葉 名言 健康を持つ人は希望を持つ。希望を持つ人はすべてを持つ。 ~トーマス・カーライル~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法