平成28年(商法)

予備試験【短答】過去問|商法平成28年第17問|解説番号385

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商法385問目(予備)

問題

発行済株式の総数が5000株である株式会社が、募集株式について、金銭以外の財産(以下「現物出資財産」という。)を出資の目的とする旨並びに当該財産の内容及び価額を定めた場合における検査役の調査の要否に関し、次の記述は正しいといえるか?


当該株式会社から1000株の割当てを受けた募集株式の引受人が、現物出資財産として、当該株式会社に対する弁済期が到来していない金銭債権を給付する場合において、当該金銭債権について定められた価額と当該金銭債権に係る負債の帳簿価額とがいずれも1000万円であるときは、当該金銭債権についての現物出資財産の価額に関する検査役の調査は不要である。

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解答

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解説

帳簿価格は実際の価格と乖離することもあり得るため、検査役による検査が必要とされています。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


「どんな人だって成功できる」自分にそう何度も言い聞かせ続けていれば、絶対に成功できるのです。


~ジョン・レノン~

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