平成28年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成28年第35問|解説番号390

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民訴390問目(予備)

問題

訴えに関し、次の記述は正しいといえるか?


重複する訴えが提起された場合、被告が異議を述べないで本案について弁論をしたときであっても、当該訴えは適法とはならない。

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解答

解説

重複する訴えの禁止は、公的な要請をも趣旨としますので、応訴をしても適法とはなりません。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


やるだけのことはやって、後のことは心の中で、そっと心配しておれば良いではないか。どうせなるようにしかならないよ。


~勝海舟~

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