平成30年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第34問|解説番号532

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民訴532問目(予備)

問題

多数当事者訴訟に関し、次の記述は正しいといえるか?


通常共同訴訟に係る訴えが提起された場合には、裁判所は、職権で、通常共同訴訟の要件を満たすか否かについて調査をし、その要件を欠くと判断したときには、その訴えを却下しなければならない。

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解答

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解説

弁論を分離し、別個の訴えとして扱うべきとされています。

参照

▼ 参考条文・判例

大判昭和10年4月30日

▼ 魔法の言葉

名言


世に処するには、どんな難事に出逢っても臆病ではいけない。「さあ、なにほどでも来い。おれの身体がねじれるならばねじってみろ」という料簡で事をさばいてゆくときは、難時が到来すればするほどおもしろ味がついてきて、物事は造作もなく落着してしまうものだ。


~勝海舟~

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