HOME > 平成29年(刑法) > 平成29年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成29年第8問|解説番号438 投稿日:2019年5月16日 刑法438問目(予備) 問題 放火の罪に関し、次の記述は正しいといえるか? 甲は、不要となった甲所有の自動車を燃やそうと考え、同自動車に放火し全焼させ、公共の危険を生じさせた。甲に公共の危険が生じることについての認識がなかった場合でも、甲には、建造物等以外放火罪が成立する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 公共の危険に対する認識は必要ないとされています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和60年3月28日 ▼ 魔法の言葉 名言 あやまちの背後にはたいてい恐れが隠れている。 ~スザンヌ・サマーズ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成29年