平成30年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成30年第7問|解説番号495

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刑法495問目(予備)

問題

判例に照らし、次の記述は正しいといえるか?


甲は、同僚Aを会社の備品倉庫内に閉じ込めて困らせようと考え、午後7時頃、Aが一人で作業をしていた同倉庫の全ての出入口扉に外側から鍵を掛けた。Aはそのことに気付かず、もともと同倉庫で深夜遅くまで仕事をするつもりであったので、そのまま作業を続けていたところ、午後10時頃、たまたま同倉庫にやって来た他の従業員が出入口扉の鍵を開けた。この場合、甲には監禁罪は成立し得ない。

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解答

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解説

監禁罪は、移動しようと思えば移動できる自由(可能的自由)を客観的に侵害すれば成立します。

参照

▼ 参考条文・判例

準備中です

▼ 魔法の言葉

名言


真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。


~夏目漱石~

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