平成29年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成29年第18問|解説番号394

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刑訴394問目(予備)

問題

検察官が一罪の一部だけを起訴することができるかにつき、次の記述は肯定説の論拠となるか。


裁判所の訴因変更命令には形成力はないとされている。

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解答

解説

訴因変更命令に形成力を認めないことは、「検察官の裁量を認める」ことに他なりません。よって、一部起訴も裁量的に行えるとう論拠になります。

参照

▼ 参考条文・判例

本問に、参考情報はありません。

▼ 魔法の言葉

名言


過去のことを思っちゃダメだよ。何であんなことしたんだろ…って怒りに変わってくるから。未来のことも思っちゃダメ。大丈夫かな、あはぁ~ん。不安になってくるでしょ?ならば、一所懸命、一つの所に命を懸ける!そうだ!今ここを生きていけば、みんなイキイキするぞ!!


~松岡修造~

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