HOME > 平成29年(刑訴) > 平成29年(刑訴) 予備試験【短答】過去問|刑訴平成29年第20問|解説番号406 投稿日:2019年5月16日 刑訴406問目(予備) 問題 第1回公判期日後の保釈、勾留の取消し、勾留執行停止に関し、次の記述は正しいといえるか? 被告人から勾留執行停止の申立てがあった場合、裁判所は、勾留の執行を停止するか否かの裁判をしなければならない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 裁判所が執行停止の裁判をするのは「適当と認めるとき」に「職権」で行います。被告人の申立てがあっても、裁判をする義務は生じません。 参照 ▼ 参考条文・判例 95条最判昭和24年2月1日 ▼ 魔法の言葉 名言 あやまちなどというものは存在しません。あやまちはそこから必ずなにかを学べる恵みなのです。 ~エリザベス・キューブラー・ロス~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(刑訴) -予備試験, 刑訴, 平成29年