平成30年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成30年第21問|解説番号474

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刑訴474問目(予備)

問題

次の記述は正しいといえるか?


検察官において、共謀共同正犯の存在に言及することなく、被告人が1人で原動機付自転車を窃取したという窃盗の訴因で公訴を提起した場合に、裁判所が、証拠上、他に実行行為を行っていない共謀共同正犯者が存在するとの心証を得たときは、被告人1人の行為により犯罪構成要件の全てが満たされたと認めるときであっても、検察官に対し、訴因の変更を積極的に促し、又はこれを命じなければならない。

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解答

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解説

単独正犯として処罰をすることが可能な場合には、訴因変更命令を発する義務はありません。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。


~イチロー~

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